iMacros使い方入門講座【第4回】:iMacrosのマクロを編集しよう

前回作ったアマゾン検索マクロを編集する

前回「iMacros使い方入門講座【第3回】:iMacrosのマクロを記録しよう」、マクロを記録する方法を紹介しましたが、その中でアマゾンで”焼き物”と検索するマクロを作成しました。

今回は、一度作ったマクロを編集し少しだけ異なる動作をするように作り変えていく方法を紹介します。

1.マクロの記録を使ってブラウザを操作しマクロを作成する
2.記録したマクロを編集して、改良していく

というのが、実際にマクロを作成するときの流れです。

ステップ1

マクロの編集モードにするには、左のiMacrosウィンドウから編集したいマクロを選択します。そして、下部の「Manage」タブから「Edit Macro」をクリックしましょう。ここでは、前回記録した「アマゾンで焼き物を検索.iim」を選択します。

すると、以下のようなマクロ編集ウィンドウが開きます。

これが、前回行った操作をコマンド化したもの(マクロと呼ばれる)です。

1行目は記録に使われたiMacrosのバージョンを示しています。2行目は、「TAB T=1」となっており、これは「ブラウザで開いているタブの左から1番目のタブで操作を行います」という指示です。

3行目で指定したURLに移動しています。この例ではアマゾンのトップページに移動していますね。

4, 5行目は「TAG」というコマンドから始まっていますね。これは、クリックや入力をコマンドで行うためのものです。

4行目であれば、検索ボックスをクリックして選択し、そこに”焼き物”と入力するまでを表現しています。5行目は、検索ボタンを押す操作ですね。

このように、自分の行った操作がコマンド化されて記録されているのです。各コマンドの詳しい内容には触れませんでしたが、なんとなく雰囲気をつかんでもらえたでしょうか。詳しいコマンドの説明は後から覚えていけば大丈夫です。

ステップ2

では、このマクロを編集してみましょう。今は”焼き物”について検索していますが、”自動化”ついても検索に変えてみます。

マクロコードの4行目の最後に”焼き物”とあります。ここを”自動化”に変えるだけでオッケーです。

変更し終わったら、「Save & Close」ボタンを押して閉じましょう。では編集したマクロを実行してみてください。検索が”自動化”についてに変わりましたか?

今回は、記録したマクロコードを編集して少し動作の違うマクロに変更する方法を学びました。次回は、iMacrosを使って自動で画像ファイルをダウンロードしてくる方法を紹介します。

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