SEARCH【iMacrosコマンド一覧】
コマンドの概要
指定した文字列を検索します。「SEARCH」コマンドは、「TAG」コマンドが使用するWebページオブジェクトモデル(DOM)でなく、ページソースを参照する形で動作します。従って、「SEARCH」コマンドはページソースコード内のコメントまで参照します。
使い方
1 |
SEARCH SOURCE=(TXT|REGEXP) IGNORE_CASE=(YES|NO) EXTRACT=$1 |
- デフォルトは[IGNORE_CASE=NO]です。
- 「SEARCH」コマンドはページソースコード上で動作するため、抽出された情報は常にタイプテキストです。 「$1」は正規表現の構文を指定します。したがって、「EXTRACT」を使用する場合は、REGEX属性を使用する必要があります。
- REGEXP属性は、標準正規表現(regexまたはregexp)で動作します。
- グローバルな反復マッチングは現在サポートされていないため、ページ上の最初の一致のみが抽出可能です。
- IEのiMacrosブラウザとiMacrosは.NETのregexpエンジンを使用しています。したがって、バックスラッシュを表現したい場合はエスケープする必要があります。たとえば、正規表現で「\S」を指定するには、「\\S」を使用します。
- FirefoxのiMacrosは、JavaScriptの正規表現エンジンを使用していますが、ヒントの表記をサポートしていません: “(? <= ABC)”
サンプルコード
以下のマクロコードは、ウェブサイト上のGoogleアナリティクススクリプトの有無を確認し、そのIDを抽出します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
URL GOTO=http://imacros.net/ 'Check for GA Object SEARCH SOURCE=TXT:"'GoogleAnalyticsObject'" 'Check for GA Object, ignore case SEARCH SOURCE=TXT:"'googleanalyticsobject'" IGNORE_CASE=YES 'Use regular expression to extract data SEARCH SOURCE=REGEXP:"ga\\('create', '([^']+)', 'imacros.net'\\)" EXTRACT="Tracker is $1" 'Display extracted data PROMPT {{!EXTRACT}} |
以下は「”」を「\”」としてエスケープしています。
1 |
SEARCH SOURCE=TXT:"<script src=\"/js/datevalidator.js\"" |
関連コマンドと変数
なし
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