SET【iMacrosコマンド一覧】
コマンドの概要
変数の値を定義します。「SET」コマンドは、組み込み変数、事前に定義されたユーザー変数!VAR0〜!VAR9、およびユーザー定義のマクロ変数を扱うことができます。任意の変数を「SET」コマンドの入力として使用できます(例: 「SET !VAR1{{myvariable}}」または「SET !EXTRACT{{!COL1}}」。
使い方
1 |
SET 変数 値 |
引数
- 変数
組み込み変数名、または!VAR0〜!VAR9、またはユーザー定義の変数名を指定します。 - 値
変数に代入される値を指定します。
サンプルコード
以下は、ユーザー定義の変数を作成します。
1 2 |
SET myDelay 10 WAIT SECONDS={{myDelay}} |
以下は、スペース付きの変数を指定する方法です。
1 2 |
SET !VAR1 Hello<SP>World => Content of !VAR1 is "Hello World". |
もしくは、
1 |
SET !VAR1 "Hello World" |
引用符で囲まれた値の中に「\」(円マーク)などの予約文字を使用する場合は、 「\」(円マーク)を使用します。
1 |
SET !FOLDER_STOPWATCH "c:\\Temp\\With Spaces" |
以下のコードは数値を設定する例です。
1 2 |
SET !TIMEOUT_PAGE 360 => 「!TIMEOUT_PAGE」を360秒(6分)に設定します。 |
注意点
SETコマンドでユーザー定義マクロ変数を作成する機能は、iMacros Standard / Enterprise 7.50以降、iMacros for Firefox 7.6.0.2以降、および現行バージョンのiMacros for Chromeで使用できます。
関連コマンドと変数
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