SIZE【iMacrosコマンド一覧】
コマンドの概要
ブラウザウィンドウのサイズを変更します。
使い方
1 |
SIZE X=n Y=m |
「size」コマンドは、主に固定座標の「DirectScreen(DS)」コマンドを使用する場合に必要ですが、画像の検証をする場合にも使われます。
引数
- X=n
ブラウザウィンドウの幅を、ピクセル単位で指定します。 - Y=m
ブラウザウィンドウの高さを、ピクセル単位で指定します。
注意点
- 「SIZE」コマンドは、表示可能なブラウザページが指定されたサイズであることを確認します。 サイドバー、ツールバーなどのサイズを考慮すると、ブラウザウィンドウ全体の実際のサイズは指定した値より大きくなります。
- iMacrosが-silentモードまたは-trayモードの場合、このコマンドは機能しません。
- FirefoxおよびChromeのiMacrosは「SIZE」コマンドをサポートしていません(代わりの方法については下記の例を参照してください)。
サンプルコード
「DS」コマンドを使用する場合、ブラウザウィンドウの「SIZE」コマンドは必須のコマンドになります。その理由は、マクロの記録と再生の間にウィンドウのサイズを変更すると、クリックされる要素の位置が移動するために、「DS」コマンドが失敗する原因となるためです。したがって、すべての「DS」コマンドの前に「SIZE」コマンドを追加して、ユーザーによって変更させているウィンドウのサイズを変更前のものに戻してから「DS」コマンドを実行することをお勧めします(特に、マクロを配布する場合)。以下の例を参考にしてください。
1 2 |
SIZE X=800 Y=600 DS CMD=CLICK X=234 Y=42 CONTENT=Hello<SP>World! |
FirefoxとChromeのiMacrosは「SIZE」コマンドをサポートしていませんが、以下のコードを利用するとウィンドウサイズを変更することができます。
1 |
URL GOTO=javascript:window.resizeTo(1200,979); |
この方法は、FirefoxブラウザでJavascriptを使ったサイズ変更機能が設定で無効になっていない場合にのみ動作します。
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