!DOWNLOADED_FILE_NAME【iMacros変数一覧】

変数の概要

ダウンロードしたファイルのディレクトリと名前が格納されます。この変数はダウンロードが完了した後に使用する必要があります。この変数は、ダウンロードを実行するコマンドの後に変数を確認し、ダウンロードのタイムアウト値(!TIMEOUT_DOWNLOAD)がダウンロードする時間が十分であるかを判断するために使われる場合もあります。「ONDOWNLOAD」コマンドの「WAIT」パラメータはYES(WAIT = YES)に設定する必要があります。

 

扱える値

ダウンロードしたファイルの名前と場所。

 

この変数に値を代入するには

  • [○]内部
  • [×]SET

”内部”とは、プログラム実行中にiMacrosプログラム自体が変数の値を設定することを意味します。また”SET”は、マクロ内で「SET」コマンドを使用してこの値を設定できることを意味します。

 

サンプルコード

以下の例では、ダウンロード場所とファイル名を「!EXTRACT」組み込み変数にコピーします:

以下は、組み込み変数の内容を表示します:

 

関連変数とコマンド

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