!EXTRACT【iMacros変数一覧】

変数の概要

抽出した結果が格納されています。1つのマクロで複数の「EXTRACT」コマンドが指定された場合、結果は[EXTRACT]タグという文字列で区切られます。このタグは、「SAVEAS TYPE = EXTRACT」コマンドを使用すると自動的にカンマに変換されます。一つの表が丸々抽出された場合、隣接する表要素は「#NEXT#」文字列で区切られ、表の行の終わりは「#NEWLINE#」文字列によって区切られます。 これらのタグは、「SAVEAS TYPE = EXTRACT」コマンドを使用すると、それぞれカンマと改行に自動的に変換されます。

 

扱える値

抽出結果、または#EANF#(抽出アンカーが見つからない場合)

 

この変数に値を代入するには

  • [○]内部
  • [○]SET, ADD

”内部”とは、プログラム実行中にiMacrosプログラム自体が変数の値を設定することを意味します。また”SET”は、マクロ内で「SET」コマンドを使用してこの値を設定できることを意味します。

 

サンプルコード

以下のサンプルコードは、「!EXTRACT」変数の値をフォームフィールドに入力します。

以下は、抽出したデータをクリップボードにコピーします。

以下は、EXTRACTの内容をリセットします。

以下は、抽出された結果にCSVの最初の列の値を追加します。

 

関連変数とコマンド

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