!FOLDER_STOPWATCH【iMacros変数一覧】

変数の概要

ストップウォッチの測定データを含むファイルのフォルダの場所を設定します。デフォルトでは、ファイル名は「performance_macroname.csv」で、iMacrosインストールのダウンロードディレクトリにあります。

 

扱える値

出力ファイルに対して有効な場所名、もしくは「NO」。

「!FOLDER_STOPWATCH」変数を「NO」に設定すると、iMacrosは応答時間ログファイルを作成しません。たとえば、「iimGetStopwatch」を介してスクリプトインターフェイスで値を取得する場合は、応答時間ログファイルが不要な場合は「!FOLDER_STOPWATCH NO」を使用します。

「!FILESTOPWATCH」変数を使用してストップウォッチファイルの別の名前を設定できます。「!FILESTOPWATCH」変数がフォルダを含むパスに設定されていてもフルパス(ドライブ文字なし)でない場合は、「!FOLDER_STOPWATCH」の値と組み合わせれフルパスとして使用されます。

フォルダが存在しない場合には新しくフォルダが作成されます(IEおよびiMacrosブラウザの場合はiMacrosのみ、フォルダが存在しない場合はFirefoxのiMacrosがエラーになります)。

 

この変数に値を代入するには

  • [×]内部
  • [○]SET

”内部”とは、プログラム実行中にiMacrosプログラム自体が変数の値を設定することを意味します。また”SET”は、マクロ内で「SET」コマンドを使用してこの値を設定できることを意味します。

 

サンプルコード

上のコード例は、「”c:\Users\iMacros\Temp\My Stopwatch.txt”」に書き込みを設定しています。パスが引用されている場合(”で囲まれている場合)は、バックスラッシュをエスケープする必要があります。

 

関連変数とコマンド

なし

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