!TIMEOUT_STEP【iMacros変数一覧】

変数の概要

時々、ページがロードされた後に、テキストまたはイメージがすぐに現れないことがあります。例えば、何らかの種類の「処理要求」メッセージを表示するajaxyのWebサイトや中間ページがあります。iMacrosはこれを自動的に処理し、「!TIMEOUT_STEP」秒間だけテキストまたは画像が表示されるまで待ちます。1秒ごとに1回のテストが行われるため、「再試行回数」を表示することもできます。このパラメータは、「TAG」、「IMAGESEARCH」、「IMAGECLICK」などのコマンドのタイムアウトを秒単位で設定します。 その間隔内に対応するHTML要素または画像が見つからない場合、マクロはエラーで終了します。AJAXページを扱う場合、ページの再読み込みをトリガーせずにしばらくしてから要素が表示される場合は、待ち時間を調整します。

 

扱える値

ページが完全に読み込まれるまでにかかる秒数を整数で指定します。デフォルトでは「!TIMEOUT_PAGE」変数の1/10、つまり「!TIMEOUT_PAGE」のデフォルト値が60秒の場合は6秒となります。iMacrosにコマンドの再生を再試行させたくない場合は、「!TIMEOUT_STEP 0」を設定してください。

 

この変数に値を代入するには

  • [×]内部
  • [○]SET

”内部”とは、プログラム実行中にiMacrosプログラム自体が変数の値を設定することを意味します。また”SET”は、マクロ内で「SET」コマンドを使用してこの値を設定できることを意味します。

 

注意点

  1. 「TAG」コマンドが新しいページのロードをトリガー(実行)すると、「!TIMEOUT_PAGE」変数に設定した値がこのタイムアウト時間に適用されます。
  2. また、「ONDOWNLOAD」コマンドでダウンロードを開始する場合、「!TIMEOUT_STEP」を参照してマクロの終了を待つ時間を決定します。

 

サンプルコード

 

関連変数とコマンド

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