アプリケーション操作の自動化講座【初級編 第0回】

アプリケーション操作の自動化講座へようこそ

ここでは、アプリケーション操作の自動化について講義形式で学んでいきます。本サイトでは様々なパソコン操作の自動化について紹介していますが、本講義はアプリケーション操作の自動化に特化したものです。

アプリケーションといっても様々なものがあります。インターネットを見るインターネットブラウザ、文章を書くためのワードソフト、そして会社独自の会計ソフトなどパソコンはアプリケーションだらけです。

アプリケーションの主な操作はマウスクリックでしょう。キーボードも併用して使うかもしれません。アプリケーションの操作は初めて使うアプリケーションソフトでも説明書を見なくても何となくクリックする場所が分かったりと、操作方法が分かりやすいというメリットがあります。

しかし、毎回同じ作業を繰り返し慣れてくると、次第にアプリケーション上での作業を「面倒で時間のかかる作業だ」と感じてくる場合が多々あります。アプリケーションは分かりやすい操作性の代償として、操作スピードと自動操作性が犠牲になっているのです。

そんな面倒に感じているアプリケーションでも、このアプリケーションソフトでしかできない作業があったり、会社の決まりでこのソフトを使わないといけないという理由で使い続けているかもしれません。そんなときはそのアプリケーション作業の自動化を考えてみましょう。アプリケーションソフトだって自動化できるのです。どんなアプリケーションを自動化するにも基本的に同様の手順を踏んでいけば、大抵は自動化できてしまいます。

本講義は全5回から構成されており、アプリケーション操作の基礎を学んでいきます。この講義をすべて終わったときにはアプリケーションの簡単な自動化を自力で行えるようになっているでしょう。

 

本講義の目標
アプリケーションの簡単な自動化技術を習得し、簡単な自動化処理を自力で行えるようになる
 
 

以下には各講義のタイトルと概要を示します。早速、第1回講義へ進んでいきましょう。

 

【初級編 第1回】アプリケーション操作の自動化に欠かせないUWSCを使ってみよう

初回の講義では、アプリケーション操作の自動化には欠かすことのできない「UWSC」というソフトを紹介します。UWSCはキーボード操作やマウス操作を人間の代わりに行ってくれる、無料で使えるのが不思議なくらい凄いソフトです。初めて使う方は、その機能に感動するでしょう。私がそうでした。

まずは、簡単なプログラムを作成し実行してみましょう。UWSCには自分の行った操作をプログラムに記録してくれる機能があります。まずは操作を記録し、その記録されたプログラムを編集して自分のやりたい動作に近づけていったり、プログラムを効率化したりします。

UWSCの基本的な使い方を学びましょう。

【初級編 第1回】アプリケーション操作の自動化に欠かせないUWSCを使ってみよう

【初級編 第2回】UWSCでアプリケーションを操作しよう

メモ帳アプリケーションを例に、UWSCを使ってアプリケーションを自動化する手順を学んでいきます。アプリケーションを自動で起動するところからはじめて、キーボード操作をコマンド化したプログラムを作成し、メモ帳に文字を打ち込むところまでです。続きは第3回で解説します。

アプリケーションを自動化する際、もっとも使用頻度の高い「KBD」コマンドを中心に解説していきます。これは、キーボードのキーを自動で入力してくれるコマンドです。

【初級編 第2回】UWSCでアプリケーションを操作しよう

【初級編 第3回】アプリケーションの操作にはショートカットキーを使おう

アプリケーションの自動操作にはショートカットキーを使いましょう。マウス操作もUWSCで自動化できますが、マウス操作はアプリケーションが表示される位置によってはうまく操作できない場合があります。そのため、ショートカットキーによる自動操作の方が動作が安定します。

大抵のアプリケーションにはショートカットキーが用意されています。この講義では行いたい操作を行うショートカットキーを探す方法から、それを押す操作をコマンド化していくまでを解説します。第2回から作成していたメモ帳の自動操作プログラムもこの第3回で、とりあえずは完成します。

【初級編 第3回】アプリケーションの操作にはショートカットキーを使おう

【初級編 第4回】便利なコマンドを使ってプログラムを書こう

UWSCの新しいコマンドを紹介しながら、第3回講義で完成したメモ帳を自動で操作するプログラムをもっと簡単にしていきます。はじめに覚えておいたほうが良い便利なコマンドばかりを紹介しますのでう、是非これらのコマンドを使えるようになってください。

ここまでの講義で習ったことを使えば、大抵のアプリケーションを自動化できるようになっているはずですよ。

【初級編 第4回】便利なコマンドを使ってプログラムを書こう

【初級編 第5回】繰り返し処理と条件分岐処理

初級編の最後は「繰り返し処理」と「条件分岐処理」を学びます。この二つはより高度なプログラムを楽に書くために必要不可欠なもので、どのプログラミング言語を学んでも必ず登場する基礎項目です。ここまで学べばアプリケーションの初心者は卒業です。自分で自動化してみたいアプリケーションがある場合は、是非この時点でチャレンジしてみてください。

【初級編 第5回】繰り返し処理と条件分岐処理

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