「’」コメントアウト【iMacrosコマンド一覧】
コマンドの概要
一重引用符「’」はコメントを示します。 「’」が先頭にある行(コメントアウトされた行)はすべて無視され実行されません。コメントアウトは、コメントをコードに書き加えたり、マクロの特定部分を一時的に無効にするために使用されます。
使い方
1 |
'[コメント文] |
[コメント文]には何を入力しても構いません。マクロとして認識されず、この行は無視されてプログラムが実行されます。
注意点
インラインコメントは使用できません。つまり、以下のようにコマンドとコメントアウトを同じ行に書くことはできません。
1 |
SET !VAR1 100 '変数!VAR1に100を代入 |
このような書き方は認められていません。
サンプルコード
コードの説明をメモしておく(以下のコード)。
1 2 |
'変数!VAR1に100を代入 SET !VAR1 100 |
コマンドを一時的に無効にする(以下のコード)。マクロ作成途中でテスト実行するときなどに用います。
1 |
SET !VAR1 100 |
関連コマンドや変数
なし
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