!TAGX【iMacros変数一覧】
変数の概要
この変数には、「TAG」コマンドで検出されたHTML要素のX座標が入っています。「!TAGX/!TAGY」の値は、各「TAG」コマンドの後で自動的に設定されます。
座標はHTML要素の中央位置を参照します。
扱える値
ピクセル単位のX座標。
この変数に値を代入するには
- [○]内部
- [×]SET
”内部”とは、プログラム実行中にiMacrosプログラム自体が変数の値を設定することを意味します。また”SET”は、マクロ内で「SET」コマンドを使用してこの値を設定できることを意味します。
サンプルコード
以下の例では、2つの「DirectScreen」コマンドの入力として{{!TAGX}}と{{!TAGY}}の値を使用して、標準のTAGコマンドでは入力できない少し変わったJavaScript日付セレクタボックスにテキストを入力しています。
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TAG POS=1 TYPE=INPUT:TEXT FORM=NAME:aspnetForm ATTR=ID:txtCoverStartDate CONTENT= '入力するボックスを選択します DS CMD=CLICK X={{!TAGX}} Y={{!TAGY}} 'テキストを入力します DS CMD=KEY X={{!TAGX}} Y={{!TAGY}} CONTENT=11/01/2009 |
「!TAGX」変数はフレーム内でも動作します。この場合は絶対座標を返します(=ブラウザウィンドウに対してであり、フレームに対してではないという意味です)。
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URL GOTO=http://www.iopus.com/imacros/demo/v6/frames/index.htm FRAME F=3 TAG POS=1 TYPE=P ATTR=TXT:<SP>Frame3 PROMPT TAGX={{!TAGX}} !VAR1 TAGY={{!TAGY}} FRAME F=7 TAG POS=1 TYPE=P ATTR=TXT:*Frame7 PROMPT TAGX={{!TAGX}} !VAR1 TAGY={{!TAGY}} |
関連変数とコマンド
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