URL【iMacrosコマンド一覧】
コマンドの概要
現在アクティブなタブのURLに移動します。
使い方
1 |
URL GOTO=URL |
引数
- URL
移動するURLを指定します。
サンプルコード
2番目のWebサイトを開くには、次のようなコードになります。
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' はじめのタブでウェブページを開く URL GOTO=http://imacros.net ' 新しいタブを開く TAB OPEN ' 前面に新しいタブを指定する TAB T=2 ' 他のページをロードする URL GOTO=http://www.google.com |
Javascriptを使用する
URLは、指定されているページに埋め込まれているJavascript関数を呼び出すこともできます(V6.22以降)。
1 |
URL GOTO=javascript:alert("TEST"); |
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URL GOTO=http://imacros.net URL GOTO=javascript:openDemo('shared/flash/imacros1',820,650); TAB T=2 |
Javascriptコードのスペースをは<SP>に置き換える必要があります。 例えば:
1 |
if(frames.length<1){alert('This page has'+document.links.length+' links.');}else{alert('The page has frames!');} |
というコードは、
1 |
URL GOTO=javascript:if(frames.length<1){alert('This<SP>page<SP>has<SP>'+document.links.length+'<SP>links.');}else{alert('The<SP>page<SP>has<SP>frames!');} |
となります。
デフォルトでの「URL GOTO」コマンドは、評価されたJavascript形式の結果を現在のタブの新しいページに出力します。ページ上の要素を操作し、結果を「URL GOTO」コマンドで処理したくない場合は、他の呼び出し形式で値を評価する必要があります。たとえば、デモフォームの[フォーム]ページの[名前]フィールドの値を変更するには、次のように「console.log()」で呼び出しを囲みます。
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URL GOTO=http://demo.imacros.net/Automate/TestForm1 URL GOTO=javascript:console.log(document.getElementById("name").value='Test'); |
以下のコードはウェブページをスクロールする例です。
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URL GOTO=javascript:window.scrollBy(0,20000) |
以下は、ローカルファイルを開くコードの例です。
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URL GOTO = file:/// D:/test/image.png URL GOTO = file:/// D:/test/report.html |
注意点
iMacrosはすべての記録開始時に自動的に「URL GOTO」コマンドが挿入されますが、このコマンドは必須ではありません。このコマンドは削除しても構いません。このコマンドを削除することで、別のマクロ(またはユーザー)が中断した場所でマクロを継続したい場合に使用することができます。「URL GOTO」コマンドがなければ、iMacrosはページをリロードすることなく、まったく同じ位置に進みます。
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