!DATASOURCE【iMacros変数一覧】
変数の概要
マクロとデータを結合するための入力ファイルの名前と場所を指定します。フォルダが指定されていない場合、そのファイルはiMacrosインストールの標準データ入力ディレクトリにあるとみなされます。それは、「%USERPROFILE%\Documents\iMacros\Datasources\」になります。現在、iMacrosはCSV形式でのみデータソースファイルを読み取ることができます。
扱える値
入力ファイルに使用できる名前と場所。
この変数に値を代入するには
- [×]内部
- [○]SET
”内部”とは、プログラム実行中にiMacrosプログラム自体が変数の値を設定することを意味します。また”SET”は、マクロ内で「SET」コマンドを使用してこの値を設定できることを意味します。
サンプルコード
1 |
SET !DATASOURCE C:\mysource.txt |
パス名にスペースが含まれている場合は、値全体を二重引用符で囲む必要があります。また、バックスラッシュ文字を別のバックスラッシュでエスケープする必要があります。以下に例を示します。
1 |
SET !DATASOURCE "C:\\My iMacros DataSources\\mysource.txt" |
または、スペースを<SP>タグで置き換えて、二重引用符とバックスラッシュのエスケープを省略することもできます。以下に例を示します。
1 |
SET !DATASOURCE C:\My<SP>iMacros<SP>DataSources\mysource.txt |
注意点
- IEのiMacrosとiMacrosブラウザは、CSVセパレータ(区切り文字)としてカンマまたはWindowsのローカル設定で設定された区切り文字のリストのいずれかを使用できます。読み取りと書き込みの両方に区切り文字を設定するには(「SAVEAS TYPE = EXTRACT」のように)、「iMacrosオプション」ダイアログボックスのチェックボックスを使用します。
- FirefoxのiMacrosは、カンマをデフォルトの区切り文字として使用します。別の区切り文字を指定するには、「!DATASOURCE_DELIMITER」を使用します。
- ChromeのiMacrosは、2014年5月から、データファイルにアクセスするためにChrome用ファイルアクセスモジュールも必要となりました。インストールしましょう。
関連変数とコマンド
- !DATASOURCE_DELIMITER (※「!FOLDER_DATASOURCE」ではありません。)
- !DATASOURCE_LINE (特定の記録を選択するために必要です)
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