STOPWATCH【iMacrosコマンド一覧】

コマンドの概要

同じ識別子を持つ2つの「STOPWATCH」コマンド間の時間を秒単位で測定します。このコマンドは、Webサイトの応答時間測定に使用できます。 1つのマクロ内で異なるIDを使用すると、異なるタイミングの時間をいくつでも測定することができます。デフォルト設定では、測定データはiMacrosのダウンロードディレクトリに保存されますが、「!FILESTOPWATCH」変数を使用してファイルの場所を変更できます。(ただし、PROおよびSCRIPTING版のみで使用できます)。

 

使い方

このコマンドは2つの「STOPWATCH」コマンドから測定時間を算出するため、ペアとなるコマンドが必要であることに注意してください。V6.85以降では、マクロ開始時刻からの経過時間も取得できます。

「STOPWATCH LABEL」はマクロ開始からの時間を返しますので、測定ごとに1つのコマンドだけで十分です。

引数

  • ID=[id]、またはLABEL=[id]
    タイミング測定のための識別子を指定します。 最大100の異なる識別子を使用できます。

 

サンプルコード

以下の画像に測定例を示します。

以下、サンプルコードです。

「performance_Stopwatch.csv」ファイルには測定データが含まれています。 デフォルトでは、データはiMacrosデフォルト設定の「Downloads\ディレクトリ」に保存されます。値はカンマ区切り(CSV形式)なので、任意のテキストエディタで表示したり、Excelや他のソフトウェアで直接インポートしてデータを表示することができます。

以下はそのファイルフォーマットです。

 

関連コマンドと変数

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